11月12日(水)
第51回 岩手県精神保健福祉大会が
「こころの声を聴こう そしてともに歩む~手をとりあい 彩りあるまりへ~」をテーマに、宮古市民文化会館で開催されました。
式典では、長年にわたり精神保健医療に貢献された方々へ、
岩手県保健医療功労者知事表彰および岩手県精神保健福祉協会長表彰が行われました。
続く対談・パネルディスカッションは、「こころの声」に耳を傾け、寄り添う姿勢はわたしたち住民一人ひとりが担う大切な役割であると、改めて理解を深める貴重な機会となりました。
同時開催された「目で見るこころの健康展」では、宮古地域の障がい者福祉施設等による作品展示・販売が行われました。
当院デイケア利用者さんの作品も多数並び、特にPPバンドかごバッグ、エコクラフトバッグ、まつぼっくりのリースの販売は大変ご好評をいただきました。
今大会は、三浦院長が大会長を務め、当院職員が大会事務局として運営に携わりました。約9ヶ月の準備期間を経て、関係機関の方々からの多大なるご協力をいただき、無事に大会を終えることができました。
次期開催地は花巻・遠野地区です。