2025年8月26日(火)
看護補助者を対象にした「食事介助の基本」に関する演習を交えた院内研修会を開催しました。
看護師と介護福祉士を講師に安全に食事摂取ができる姿勢のポイントなどを学ぶ機会になりました。
この研修会は、看護補助者全員が習得できるよう全3回にわたって開催します。
看護師確保が困難な中、看護業務の効率化を図るため看護補助者との協働は必須になります。
これからも看護補助者が働きやすくやりがいを感じられる環境を整備していきたいと思います。
2025年8月26日(火)
看護補助者を対象にした「食事介助の基本」に関する演習を交えた院内研修会を開催しました。
看護師と介護福祉士を講師に安全に食事摂取ができる姿勢のポイントなどを学ぶ機会になりました。
この研修会は、看護補助者全員が習得できるよう全3回にわたって開催します。
看護師確保が困難な中、看護業務の効率化を図るため看護補助者との協働は必須になります。
これからも看護補助者が働きやすくやりがいを感じられる環境を整備していきたいと思います。
2025年8月22日(金)
院内にて救急看護および気管内挿管のシミュレーション研修会を実施しました。
本研修の目的は、救命救急の場面に遭遇した際に、迅速かつ冷静に対応できるよう、急変時の対応スキルを習得することです。
当日は、救急医療に精通されている鈴木副院長を講師に迎え、挿管シミュレーターを用いて気管内挿管の挿入方法や介助方法について実技指導を行いました。
鈴木先生は実体験に基づいたわかりやすい解説をしてくださり、参加者は皆、熱心に耳を傾けていました。
2025年7月28日(月)
院内研修室にて、看護部の倫理カンファレンスを開催しました。
今回のカンファレンスは、病棟看護師から出された事例をもとに、患者さまの尊厳を守りながら適切な対応をするにはどうしたらよいか、解決志向で考えていきました。
私たち精神科看護師は、臨床場面で感じるモヤモヤ・疑問・違和感をそのままにせず、立ち止まって考える、倫理的感受性を磨き高めていく責務があります。
そのためには、倫理に関する意見を自由に述べられる場が必要です。
気づきの倫理委員会は「自由な意見を述べる場:倫理カンファレンス」を開催し、みなとホスピタルの新しい職場風土を作っていきたいと考えます。
2025年7月6日(日)
浄土ヶ浜パークホテルにて、みなとホスピタル新築落成祝賀会が開催されました。
当日は、宮古市長 中村尚道様、宮古医師会会長 林節様、岩手医科大学神経精神科学講座教授 大塚耕太郎様をはじめ、多くのご来賓の方々にご臨席いただきました。地域の皆さまや関係者の方々と一緒に、あたたかい雰囲気の中で式典を迎えることができましたことを、心より感謝申し上げます。
ご挨拶の中では、「地域医療へのさらなる貢献を期待しています」との励ましのお言葉をいただき、職員一同あらためて身の引き締まる思いでした。
祝宴では山口太鼓の皆様に力強い演奏をご披露いただきました。会場いっぱいに響きわたる太鼓の音は、参加者の心を大きく揺さぶり、自然と手拍子が起こるほどの盛り上がりとなりました。
地域に根ざした新しい病院の船出を、まさに皆で祝うような、温かく力強いひとときとなりました。
2025年6月21日(土)
いわて県民情報交流センター(アイーナ)で開催された、日本精神科看護協会岩手支部大会において
昨年、東北大会で発表した看護部の看護研究が論文奨励賞を受賞しました。
本研究は「解決志向の倫理カンファレンスによる倫理的感受性向上の効果」をテーマとし、倫理や倫理カンファレンスに関する院内研修会を企画・開催し、看護職員の意識変化や看護実践の変化についてまとめたものです。
今後も看護研究活動を通じて、看護現場における問題解決能力や論理的思考を高め、精神科看護の専門性を発揮できるよう取り組んでまいります。
2025年6月8日(日)
根市自治会の花いっぱい運動に職員10名で参加し、国道106号線沿いの花壇にサルビア・マリーゴールド・ベゴニア700株を植えました。
花植え作業を通じて、地域の皆様とのつながりが深まるとともに、これからも地域の一員として、共に歩んでいきたいという思いを新たにしました。
花が綺麗に咲き誇り、通行の方の癒しになるとうれしいです。
2025年6月1日(日)
新しい病院への引っ越し作業の中で、入院患者さまの移送は最も重要な作業となります。
少し前にNHKのドキュメント72時間という番組で、沖縄の総合病院での移送の様子を取り上げていました。規模は違うとはいえ、その慌ただしい様子を見ながら「うちの病院もこんな感じなのか…」と戦々恐々としていました。
環境の大きな変化は患者さまのこころとからだに様々な影響を及ぼします。ましてやうちの病院は精神科という事もあり、より細心の注意が求められます。
前日、宮古市は激しい嵐に襲われました。明日の作業は難しいのでは?と心配するほどの雨風でしたが、
作業が始まる寸前で急激に治まるという奇跡を目の当たりにしました。
午前8時30分から始まった移送作業は、大きなトラブルもなく、予定時刻よりも大幅に早く完了。
今回の引っ越しのメインイベントを無事に終え、スタッフ一同、ほっと胸をなでおろしました。
2025年5月28日(水)~30日(金)
三陸病院の62年間の歴史が、ついに新病院に運び込まれました。
ここまで重いものを連続して持つ機会はそうそう無く、午前中の数時間だけで肩・腕・腰を痛めるスタッフ続出。
それにしても女性スタッフの「稼ぎと」ぶりは凄まじいものがありました。
男性スタッフよりも力があるのではないかと思うほど、重い荷物をひょいひょい抱えて部屋に運びこむ姿に、改めて女性の底力を感じました。
また、運び込んで終了ではなく、そこから並べ直すという難解な作業が待ち構えていまして…
6月1日の開院に向けて、夜遅くまで作業が終わる事はありませんでした。
2025年5月17日(土)
新病院の内覧会が5月17日に行われました
272名の方にご来院いただきました。ありがとうございました
午前中は予約なしでの内覧で、老若男女たくさんの方が来院されました
中には懐かしい顔、知った顔も多く見られ、いろいろな笑顔があちこちで咲いておりました
午後は予約制での内覧となりました
宮古市長を始め、県内の多数の医療関係者様にご来院いただきました
中にはどこかで見た事がある有名な顔もチラホラ…
多数の大物を前にして、スタッフ一同、脂汗が止まりませんでした
終了する頃にはもうヘトヘトで大変な思いをしましたが、
この先経験する事がないであろう貴重な機会に参加させていただき、とても良い経験となりました
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